どうもMSです!
今回はドージコインDOGEをトレードして感じたことを説明していきます。
さっそくですが、トレードの結果がこちらです。
- 10/9 「1DOGE=8.8円」のときに「110DOGE購入(968円)」
- 10/24 「1DOGE=10円」のときに「110DOGE売却(1,100円)」
利益は『132円』
利益率は『13.6%』
でした。
これを見ただけだと、凄くなくね?と思われるかもですが、10万円分買っていたら1万3,600円になっていた計算です。
副業をやられている方はわかると思いますが、2週間で1万円稼ぐのはかなり優秀と思うはずです。
と、儲けの話はこの辺にして、続いてドージコインを買うタイミングについて説明していきます。
買うタイミングはチャート分析をして決めました。
トレンドを把握してトレードしたいと思ったので『日足』を使いました。
まず真ん中のグラフ『RSI』。
これは「買いどき」と「売りどき」を見極めるために使う指標です。
僕は30以下のラインに入ったら、そろそろ動くかなって感じです。
今回は7〜9月のRSIが30前後で反発しているのがポイントだなと判断しました。
そして、10月に入って30手前で反発したのを見てドージコインを購入。
あとは、「これから上がるのか」を確認します。
下のグラフ『MACD』を見てください。
右肩上がりに上がっていることがわかりますよね。
これを見て、おそらく「このまま上昇していくだろう」と言う目処をつけました。
その前にビットコインが上がってきてましたから、これが上昇のシグナルかなと思ってましたね。
ここで反省点ですが、買うタイミングが少し早いです。
本当は青いラインが上がってくるタイミングで入れるのがベストだったんですが。。。
これは次に活かそうと思います。
あとは売るタイミングです。
僕のルールでは『RSI』が70以上になったタイミングで売ることにしています。
今回は、利益率15%取れればOKというスタンスで「1DOGE=10円」で売る注文を入れました。
大体このくらいで70以上になるだろうと、計算した上でです。
結果、予想通り上がってきたのでバッチリはまりましたね。
もう少しホールドしていれば10.8円まで上がっていましたが、成功体験が欲しかったので、10円で売り切れたことに満足しています。
僕の中では収穫のあるトレードでした。
今回はビットコインの上昇を受けて、仮想通貨全体の価格が上がりました。
ビットコインの価格は400万円→510万円まで上昇、上昇率は『27.5%』でした。
ですが、今回僕が得た利益率は13.6%。
トレードするならビットコインを使った方が良かったということになります。
なぜビットコインの価値が上がったかというと、
- ビットコインETF(投資信託)の承認→誤報だった
- セーフヘイブン資産
この2つがあったとされています。
参考記事:【市場分析】ビットコイン、年初から2倍に:要因はETFへの期待感のみではない
ビットコインETFが承認されると、なんで価値が上がるの?と思われますよね。
ビットコインはボラティリティ(価格の変動)が大きく、金融商品としてはハイリスクハイリターンです。
「ビットコインが正式にETF、いわゆる投資信託に承認される」
ということは、
「ビットコインをより安心して手に取りやすくなる」
ということです。
ビットコインETFが承認されれば、仮想通貨の取引所でビットコインを買わなくてもOKですし、規制への対応や税金の管理がしやすくなるメリットがあります。
ETFが承認される→ビットコインを買う人が増える→価値が上がる
というような流れです。
ETFの話はここまで。
続いては、セーフヘブン資産について解説します。
セーフヘブンとは、原義(英語)では、安全な場所や安全な港といった意味があります。
それが転じて、金融用語では、マーケットが混乱した時に、その価値を保てることが期待できる逃避先の資産や資金の安全な避難先といった意味となりました。
出典:iFinance
ということで、緊急時の避難所みたいな感じですね。
2021年にトルコリラの暴落があり、その時にセーフヘブンとしてビットコインに資金が流れ込みました。
「自国の通貨は信用ならねぇ!ビットコインの方が信用できる!!」
という感じですね。
1BTC=410万円だったビットコインは480万円まで急上昇しています。
参考記事:トルコで急拡大した「ビットコイン需要」 自国通貨リラ急落が背景か
まさに、今回のビットコインの相場も同じような理由で起きているのではないか?とされています。
イスラエルとハマスのいざこざ。
ウクライナとロシアの戦争。
世界的に見ても経済が厳しくなりつつあるなかで、ビットコインはセーフヘブン資産として扱われ始めている証拠なのかなと思います。
と、ビットコインの価値が上がった理由はこれくらいにして、ドージコインDOGEに話を戻します。
ドージコインDOGEは、2013年に開発された仮想通貨です。
時価総額は仮想通貨ランキングで8位。(記事執筆時)
なかなかの位置につけています。
他のコインと違うところは、ネタ要素があるところです。
見てお分かりのように、コインのロゴが芝犬です。笑
このコインを持っていても特に使えるわけではないのですが、このおもしろ要素に共感した人たちのパワーで価値が上がっていきます。
イメージとしては、
特に使えないドージコインが時価総額ランキングで他の仮想通貨を押さえて上位に入ったらオモロいよね
って感じです。
ちなみに、テスラ社のCEOイーロン・マスクがドージコインを持っているのは有名ですね。
彼もドージコインを愛しています。
今回ドージコインをトレードして思ったことは、
「景気が悪いときは相性が悪いのかな〜」
という感じですね。
緊急時の逃げ場としては、ビットコインの方が安心という世の中の流れもありますからね。
ドージコインが思ったより上がらなかったのは、世界経済の影響もあるのではないかと踏んでいます。
僕としては最も上がりそうな銘柄に投資して現金を増やしたいので、1DODE=8円で購入できるドージコインはその考えにピッタリだと思っていました。
ビットコインが上がれば、ドージコインDOGEもワンチャン上がるだろ!
ですが、その予想はハズレ。
ソラナやアスターなど将来有望視されている銘柄が急激に上がっていました。笑
景気が悪いときは、未来が明るくなりそうな銘柄が人気になる。
今回の学びはコレです。
ドージコインは景気が良くなってネタとしてお金を使える状況になってからでないと、大化けする可能性は低いと思いました。
ということで、何か参考になれば幸いです。
快適な仮想通貨ライフをお過ごしください。
みなさん、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?
- トレードしてもなかなか結果が出ない
- 最初の1円が稼げない
そんな方の悩みを解決すべく記事を書きました。
でも、そこら辺の記事と一緒にしてもらっては困ります。
なぜなら、これまでの経験を元に誰も言ってくれないようなリアルな話をしているからです。
そして、この記事で紹介する原理原則を使えば、これまでよりもトレードが『格段』に楽しくなるでしょう。
僕はこれを使ってトレードを本格的に始めて2ヶ月で『14万円』の利益を出すことができました。笑
はっきり言って、ここに書いてあることは至極当たり前のことなのですが、これを守り抜いてトレードできている人はごく一部です。
これを読むかどうか、そして、実践できるかどうかで「結果が出る人」「結果の出ない人」の大きな分かれ道になるはずです。
もし、お時間ありましたら、一読してみてください。
渾身の原理原則を詰め込んでいますので。
では、また記事でお会いしましょう。