短期トレード

『ローソク足』を読めるようになった結果【短期トレードで月10万イケたwww】

マネー

どうもMSです!

今回は、短期トレードをするなら絶対読めないとマズい『ローソク足』について解説します。

タイトルで期待された方、すみません。。笑

ですが、これが読めるようになると、トレードがより一層面白くなるので、ぜひ読んでいってください。

ということで、ローソク足の解説に入るのですが、ローソク足ってなんだかわかりますか?

結論を先に言いますと、これです!

ローソク足

バンっ!!

はい、これがローソク足です。笑

意味としては、

ローソク足は、1日の取引時間中の株価の値動き(始値、終値、高値、安値)を1本のローソクの形で表現したものです。

出典:岡三オンライン

だそうです。(Google先生に聞きました。笑)

江戸時代に日本で開発されたものらしく、この話を聞いて昔の人すげぇ〜なと感銘を受けました。

はい、話を戻して、

この記事を読んだからには、このローソク足を読めるようになって欲しいです。

ローソク足には、

  • 上昇トレンドを示す『陽線』
  • 下降トレンドを示す『陰線』

があります。

見やすいように画像をご用意しました↓

陽線

陽線は「始値<終値」、つまり価格が上がったことを示します。

この線が出ているときは、「これ欲しいっ!!」と人が買い求めているサインになります。

陰線

逆に、陰線は「始値>終値」、つまり価格が下がったことを示します。

この線が出ていると、「これいらないっ!」と売り払っている人が多い状況です。

こんな感じで、ローソク足で人間心理を読むことができます。

ただ、これだけ押さえただけでは、チャートを読むのは難しいと思うので、詳しく解説していきます!

上昇トレンド『陽線』の種類

まずは、『上昇』トレンドのローソク足、陽線にも種類があります。

  • 上影陽線
  • 下影陽線
  • 小陽線
  • 大陽線

たった4種類なので、サクッと覚えてしまいましょう!

おさらいですが、陽線は「始値<終値」で価格が上がっていることを示しています。

上影陽線

上影陽線 上影陽線

上影陽線は、価格が上昇しているものの売り圧が強い(売りたい人が多い)状態です。

高値で出現した場合、下落する可能性があります。

「これ欲しいっ!!」って人が一気に押し寄せたかと思ったら、「これいらないっ!」という人が次々と増えたことになります。

利食い、儲けるタイミングでよく見られます。

最高値を更新したと思ったら、これが出ていることが多いですね。

その後、ストンっと価格が落ちます。笑

下影陽線

下影陽線 下陰陽線

下影陽線は、買い圧が強い(買う人が多い)状況を示す線です。

「これいらないっ!」と売う人が一瞬増えたと思ったら、それ以上に「これ欲しいっ!!」と買う人が増えた状態になります。

基本的に買う人が多い状況なので、価格がこれから上がっていくサインになります。

が、カラカサと呼ばれるローソク足が出ると、相場が反転する可能性もあります。

小陽線

小陽線 小陽線

小陽線は、買い圧が少し強い(買う人が少し増えた)状況で、価格が小さく上昇したことを示します。

基本的に買いの継続を意味しているので、「これ欲しいっ!!」という人が増えているという事ですね。

ちなみに、コマのように見える時は、「これ欲しいっ!!」買っている人が増えているものの大きく相場が動かず様子見の状態になります。

大陽線

大陽線 大陽線

大陽線は、買い圧かなり強い(買う人がかなり多い)状態です。

大陽線には、3つ種類があります。

『寄引き坊主』:高値で売り払う人がいるけど、買っている人も多い状態。この後に相場が反転する可能性もある。

『大引け坊主』:一旦「これいらないっ!」と売ってしまう人が出てきたものの、それ以上に「これ欲しいっ!!」と買う人が増えている強気の状態。

『丸坊主』:買い一択で、「これ欲しいっ!!」と人が群がっている状態。かなり強気の相場。

以上で、陽線の解説は終了です!

続いては、陰線に参りましょう。

下降トレンド『陰線』の種類

陽線同様、陰線にもいくつか種類があります。

  • 上影陰線
  • 下影陰線
  • 小陰線
  • 大陰線

この4種類です。

言葉が「陰」に変わるだけなんですけどね。笑

おさらいとして、陰線は「始値<終値」の状況で、価格が下がっていることを意味します。

それでは解説に入ります!

上影陰線

上影陰線 上影陰線

上影陰線は、大きく上ヒゲが出ている陰線のことです。

基本的に売り圧が強いことを示します。

一瞬「これ欲しいっ!!」という人が増えたものの、すぐに「これいらないっ!」という人が群がってきて価格が下がっている状況です。

トンカチと呼ばれるローソク足が『高値』で出現すると、これから価格が大きく下がる可能性ありのサインになります。

下影陰線

下影陰線 下影陰線

下影陰線は、下ヒゲが大きく伸びている陰線のことです。

一瞬「これいらないっ!」と人が群がってきたものの、すぐに「これ欲しいっ!!」という人が現れている状況です。

始値より終値の方が低いので、売り圧が強いことを意味します。

高値や安値で出現すると、急降下や急上昇の前触れになることもあります。

カラカサと呼ばれるローソク足は、高値や底値で出現すると、相場が反転することが多いです。

小陰線

小陰線 小陰線

小陰線は、ローソク本体とヒゲが上下対象になっている陰線のことです。

陰線なので、「これいらないっ!」と売る人が多いものの様子見をしている相場です。

ローソク本体が長いほど、売りが強いことを示します。

ときには、コマのような形になっていることもあります。

大陰線

大陰線 大陰線

そして、最後に大陰線です。

こちらも陽線同様、3種類あります。

『寄付き坊主』:一瞬「これ欲しいっ!!」と人が群がるものの、すぐに「これいらないっ!」と売り手が多くなっている状況。上ヒゲが大きく上に伸びているのが特徴です。

『大引け坊主』:一瞬「これいらないっ!」という人が殺到したものの、すぐに「これ欲しいっ!」と人が群がっている状況。下ヒゲが大きく伸びているのが特徴です。

『丸坊主』:売り一択、「これいらないっ!」という人がこれでもかと群がっている状況です。ヒゲがなくローソク本体しかないのが特徴。

ということで、以上が陰線の解説になります。

最後に、相場が拮抗している時に出現する寄引同時線です。

相場が『拮抗』している寄引同時線

寄引同時線 寄引同時線

寄引同時線は、相場が拮抗して動きがない状況のことをいいます。

なんと、全4種類あります。(もう少しなので、頑張ってください。笑)

四値同時線

全く動きがない状態で、売り買いがされていない状況です。

わかりやすく言うと、様子見状態ですね。

これが出現したら、相場が反転する可能性があります。

十時線

「これ欲しいっ!!」買いと「これいらないっ!」売りが拮抗している状態で高値、安値なら反転する可能性あります。

読んで字の如く形が『十時』です。笑

トウバ

一旦「これが欲しいっ!!」と買いが入ったものの、すぐに「これいらないっ!」と売りが入っている状況です。

ローソクが薄く上ヒゲが大きいのが特徴。

高値での出現は反転する可能性もあります。。

トンボ

一旦「これいらないっ!」と売りが入ったものの、すぐに「これが欲しいっ!」と買いが入った状態です。

ローソク本体が薄く下ヒゲが大きいのが特徴。

安値での出現は相場が反転することも。。

トンボのように見えるので『トンボ』と言われてます。

ということで、こんな感じでローソク足の解説は終了です。

何度も繰り返し見ていくと自然に相場の心理が読めるようになるかと思います。

これが読めるようになれば、トレードがより一層楽しくなるはずです。

以上、何か参考になれば幸い絵です。

快適なトレードライフをお過ごしください。

追伸:

仮想通貨のトレードをするなら『Trading View』というアプリを使うのがおすすめです。

「無料」でオシレーターやテクニカル分析ができるので、まだ使っていない人は使ってみてください。

>>使わな損!チャート分析ツール『Trading View』の使い方を徹底解説

サクッと使い方を解説しているので、よかったら読んでみてください。

ABOUT ME
MS
仮想通貨トレードをするために生まれてきました。トレードの極意を発信します。
仮想通貨トレードで『結果』を出したい方へ

みなさん、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

  • トレードしてもなかなか結果が出ない
  • 最初の1円が稼げない

そんな方の悩みを解決すべく記事を書きました。

でも、そこら辺の記事と一緒にしてもらっては困ります。

なぜなら、これまでの経験を元に誰も言ってくれないようなリアルな話をしているからです。

そして、この記事で紹介する原理原則を使えば、これまでよりもトレードが『格段』に楽しくなるでしょう。

僕はこれを使ってトレードを本格的に始めて2ヶ月で『14万円』の利益を出すことができました。笑

はっきり言って、ここに書いてあることは至極当たり前のことなのですが、これを守り抜いてトレードできている人はごく一部です。

これを読むかどうか、そして、実践できるかどうかで「結果が出る人」「結果の出ない人」の大きな分かれ道になるはずです。

もし、お時間ありましたら、一読してみてください。

渾身の原理原則を詰め込んでいますので。

では、また記事でお会いしましょう。

『仮想通貨トレードの極意』を読む