どうもMSです!
今回は、3つのテクニカル指標を見てSOLソラナを購入した結果をご報告します。
よっしゃっ!!
『88ドル』でSOLソラナ購入っ!
これから1週間ホールドしますっ pic.twitter.com/3ma2lDZzaQ
— MS@仮想通貨 (@ms285034697) January 20, 2024
『88ドル』でSOLソラナを購入しました↓
- 投資金額 300ドル
- 評価額 317ドル
- 損益 +17ドル
買ってすぐに損益がプラスになっているので、いいタイミングで買い付けできました。
気になるのが注文した方法だと思います。
この注文を出すときに使ったのが以下のテクニカル指標です。
- GMMA
- MACD
- ボンジャーバンド
この3つです。
では、順番にどうやって使ったのか解説していきます!
①GMMA(複合型移動平均線)
GMMAは、『相場』を見極めるための指標です。
「今、上昇トレンドなのか?」
「それとも下降トレンドなのか?」
「はたまた停滞しているのか?」
これを見極めるための指標です。
どの指標を見るときも同じなのですが、僕のスタイルは、『時間軸ごとに追っていく』ということを意識してやっています。
具体的には、
「週足→日足→4時間足→15分足」
この順番でGMMAを見ていっています。
では、実際に見ていきましょうか。
週足
まず週足から見ていきます。
週足は、1つのローソク足が1週間おきの値動きを示しています。
つまり「1週間の間にどれだけ値動きがあったか?」ということになるので、価格の変動が大きくなるのが特徴です。
これはSOLソラナのチャートなのですが、直近で長い大陽線(長い緑のローソク足)が出ているのがわかるかと思います。
その時の価格変動は1週間で『50%』、つまり100万円買っていたら150万円になっていたという驚異の数字です。
このチャートを見ると、買ってすぐ売るというよりも買ってしばらく持っておいた方が稼ぎやすいことがわかりますね。
では、GMMAの動きを見てみましょう。
- 緑の移動平均線グループ→上昇傾向
- 赤の移動平均線グループ→上昇傾向
なので、『強い上昇トレンド』といえます。
わかりやすくいうと、
「長い目で見てSOLソラナの価格は上昇しているよね」
ということがわかります。
長く持てば持つほど価値が上がっていくイメージですね。
日足
続いては、日足です。
日足は、1つのローソク足が1日おきの値動きを示しています。
なので、「1日にどれだけ値動きがあったか?」というのがわかります。
GMMAは
- 緑の移動平均線グループ→横ばい
- 赤の移動平均線グループ→横ばい
ですね。
緑の移動平均線グループが赤の移動平均線グループより上にあるので、「やや上昇トレンドよりの停滞」という風に見えます。
ここでは、ここ2週間ほどは様子見状態で停滞していることがわかります。
4時間足
続いては、4時間足です。
4時間足は、1つのローソク足が4時間ごとの値動きを示しています。
なので、「この4時間でどれだけ値動きがあったか?」というのがわかります。
この時は、トレンドが反転してまくっていて停滞しているな〜という感じです。
GMMAを見てみましょうか。
直近のGMMAは
- 緑の移動平均線グループ→下降トレンド
- 赤の移動平均線グループ→停滞(下降トレンドより)
ですね。
緑の移動平均線グループが赤の移動平均線グループより下にあるので、「下降トレンド」の最中と言えます。
なので、これから価格が下がってくる可能性があるかもしれません。
ただ、
- 週足→上昇トレンド
- 日足→停滞
を示しているので、大きく下落する可能性は低いかなと思います。
これまでの傾向を見ると、下がってもまた上昇して停滞するようにも見えますね。
15分足
最後に、15分足です。
15分足は、1つのローソク足が15分ごとの値動きを示しています。
なので、「この15分でどれだけ値動きがあったか?」というのがわかります。
この時は、一旦大きく下がって上昇し停滞しているな〜という感じです。
GMMAを見てみましょうか。
直近のGMMAは
- 緑の移動平均線グループ→上昇トレンド
- 赤の移動平均線グループ→停滞
ですね。
緑の移動平均線グループが赤の移動平均線グループより上にあるので、「上昇トレンド」よりの停滞に見えます。
なので、これから価格が少し上がるかもしれません。
ただ、
- 週足→上昇トレンド
- 日足→停滞
を示しているので、大きく下落する可能性は低いかなと思います。
これまでの傾向を見ると、下がってもまた上昇して停滞するようにも見えますね。
GMMAの総括
GMMAを見た結果、
『週足』→上昇トレンド
『日足』『4時間足』『15分足』→停滞期
という感じでした。
今は停滞してトレンドが転換する可能性があるけど、長期的には上昇する可能性が高いということがわかります。
ここでは、
「もしかしたら、停滞期を抜けるとパンっと弾ける可能性がある」
という結論を出しました。
でも、これだけ信用していいのか?
そこでMACDの登場です。
②MACD(移動平均収束拡散)
MACDも『相場』を見極めるための指標です。
ポイントは2つ。
- ゴールデンクロス→これが出現したら価格が上昇
- デッドクロス→これが出現したら価格が下降
これを押さえておけばOKです。
文章だけではよくわからないと思いますので、解説に入ります。
こちらも
「週足→日足→4時間足→15分足」
の順番で見ていきましょう。
週足
では、週足のMACDを見ていきましょう。
2023年9月付近からゴールデンクロスが出現して、それからずっと上り調子で上がっているのがわかるかと思います。
ゴールデンクロスとは、青い線(シグナル)が赤い線(移動平均線)を下から追い越した時のことで、これが出現すると価格が大きく上昇します。
直近の波形はなだらかになっているきているので、もしかするとトレンドが反転して価格が下がる可能性もあります。
日足
続いて、日足です。
日足で見ると、2024年1月初めのデッドクロスから下降トレンドになっているのがわかります。
デッドクロスとは、青い線(シグナル)が赤い線を上から突き抜けた時のことで、これが出現すると価格が大きく下がります。
なので、今は下降トレンドの最中ということになります。
よく見ると、GMMAの短期(緑)の移動平均線グループと同じような動きをしていますね。
MACDだけを見ると、これからズルズルと下がっていくような雰囲気が漂ってます。
4時間足
そして、4時間足です。
MACDは2024年1月18日のデッドクロスの出現から大きく下降しているのがわかります。
今は下降トレンドの最中。
これから更に価格が下がる可能性がありますね。
15分足
最後に15分足です。
MACDは本日の13時にデッドクロスが出現しています。
そして、停滞していたところから下降トレンドに転換しています。
これを見ても、これから価格が下がる可能性があることがわかりますね。
MACDの総括
MACDを見た結果、
『週足』→上昇トレンド
『日足』『4時間足』『15分足』→下降トレンド
という感じでした。
個人的な見解としては、
「今は下降してるけど、長い目で見ると上昇する可能性がある」
ですね。
なので、今仕込んでおくと数週間後に結果が出るかもしれないなと思ってます。
もちろん、下降トレンドが徐々に強くなって週足を飲み込むこともあり得るので、下がることも頭に入れてトレードすべきとも思っています。
GMMAとMACDの総括から『相場』を読む
GMMAとMACDを使って『相場』を分析しました。
ここでは、これら2つの総括を比較してみます。
GMMAを見た結果、
『週足』→上昇トレンド
『日足』『4時間足』『15分足』→停滞期
MACDを見た結果、
『週足』→上昇トレンド
『日足』『4時間足』『15分足』→下降トレンド
でした。
個人的な意見ですが、GMMAは情報量が多いので、こちらの方がトレンドの大枠を掴みやすいと考えています。
なので、相場としては今は『停滞期』です。
GMMAの「週足」は上昇トレンドが強く、さらに上がっていくような動きをしているので、個人的にはこれからも上昇が期待できると踏んでいます。
ですが、MACDは日足、4時間足、15分足と下降トレンドへの動きが目立ちます。
MACDは「先取り」できる特徴があるので、もしかすると、これから下降トレンドに転換していく可能性があるとも言えます。
もしかすると、停滞期の下降トレンドなので、一時的なものである可能性も否定はできません。
ここで、僕が出した結論としては、
「長い目で見れば上昇トレンドになるけど、今は相場が弱気になって停滞している」
という感じですかね。
なので、トレンドを見る限りでは、仕込みどき(買いどき)と判断しました。
③ボンジャーバンド
そして、ボンジャーバンドの登場です。
ボンジャーバンドは、移動平均線と標準偏差(ばらつき)で構成される指標で、
- 買いどき
- 売りどき
を判断するときに使われます。
ビジュアルはこちらです↓
出典:Trading View
値動きは基本的にボンジャーバンドの中(水色の範囲)に収まるとされています。
なので、値動きを予測しやすいというメリットがあります。
こちらも
「週足→日足→4時間足→15分足」
の順番で見ていきます。
週足
週足でボンジャーバンドを見ると、どこまで下がるか予測ができませんでした。。
ここは諦めて次に行きます!
日足
続いて「日足」です。
ここでは、『88ドル』まで下がることが予測できました。
では、次です!
4時間足
4時間足では、大体『91ドル』まで下がることが予測できました。
最後に15分足です。
15分足
15分足では、大体『89.59ドル』まで下がることが予測できていました。
では、総括します。
ボンジャーバンドの総括
ボンジャーバンドは、それぞれ
- 週足→予測不能
- 日足→『88ドル』まで下がる
- 4時間足→『91ドル』まで下がる
- 15分足→『89.59ドル』まで下がる
という予測ができました。
この時僕は、一番価格の低い「日足」を目安にエントリー(買い注文)をしました。
そして、一晩おいて次の日、88ドルで購入が完了しました。
今回はこんな感じで、SOLソラナの購入に至りました。
あとは、価格が上昇してくるのを待つのみです。
まとめ
今回のトレードをまとめると、
GMMAとMACDで
「長い目で見れば価格が上がっているけど、今は停滞期で仕込みどき」
と判断。
そして、ボンジャーバンドを使ってどこまで下がってくるのか予測してエントリーの注文を出しました。
今は停滞期なので、正直どちらに転ぶかわかりません。
万が一、下落していくのであれば、購入価格より5%下がった時に損切りしてポジションを取り直します。
具体的には、「損切りしてさらに5%下がったなら再びエントリーをする」です。
予測通り上昇するのであれば、ボンジャーバンドをもとに利確するタイミングを決めています。
また結果が出しだいご報告させていただきます!
ということで、今回は以上。
何か参考になれば幸いです。
快適なトレードライフをお過ごしください。
みなさん、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?
- トレードしてもなかなか結果が出ない
- 最初の1円が稼げない
そんな方の悩みを解決すべく記事を書きました。
でも、そこら辺の記事と一緒にしてもらっては困ります。
なぜなら、これまでの経験を元に誰も言ってくれないようなリアルな話をしているからです。
そして、この記事で紹介する原理原則を使えば、これまでよりもトレードが『格段』に楽しくなるでしょう。
僕はこれを使ってトレードを本格的に始めて2ヶ月で『14万円』の利益を出すことができました。笑
はっきり言って、ここに書いてあることは至極当たり前のことなのですが、これを守り抜いてトレードできている人はごく一部です。
これを読むかどうか、そして、実践できるかどうかで「結果が出る人」「結果の出ない人」の大きな分かれ道になるはずです。
もし、お時間ありましたら、一読してみてください。
渾身の原理原則を詰め込んでいますので。
では、また記事でお会いしましょう。