どうもMSです!
いきなりですが、AVAXアバランチのトレードを辞めます!
その理由としては、価格の上昇がなくなったからです。
12月末までは好調で、AVAXアバランチの価格が1週間で2倍になるなど大きく動いていました。
AVAXアバランチ、売却完了っ!!
『28,283円』儲けた。笑
これで月12万円の稼ぎっ
さあ、次を仕込もう! pic.twitter.com/zX36kHWc4L
— MS@仮想通貨 (@ms285034697) December 20, 2023
ですが、ここ3週間ほど思ったような価格上昇がなく損失が重なったので、ひとまず撤退することに決めました。
ちなみに、今の資金はこんな感じです。。
ピーク時より
『4万7,000円』の損失。。
ここ3週間は負けが重なったので、AVAXアバランチをトレードするのを辞めます。笑
経験値を積むため5〜7銘柄でトレードしていきますっ! pic.twitter.com/NotIMzdZ7p
— MS@仮想通貨 (@ms285034697) January 20, 2024
投資資金としてはプラスなのでいいのですが、やっぱり負けるとショックです。
でも、落ち込んでいても仕方ないので、「今までの方法に間違いがなかったか」確認してみます。
おそらく、トレードをしている方にも参考になるはずです。
3週間で取っていた作戦
ここ3週間で取っていた作戦は、
- 一点集中する
- デイトレする
この2つでした。
ここでいう「一点集中」とは、AVAXアバランチだけに絞ってトレードをするということです。
一点に絞れば、その銘柄の動きを掴めるためトレードの効率が上がると考えていました。
そして、実際にやってみると、確かに値動きが掴めるようになりました。
ですが、価格が思ったより上昇しなかったため、損失が膨らむという結果に。。
値動きを掴むというスキルが着実についたので、一点集中の威力を感じましたが、結果に結びつきませんでした。
ここで「何が悪かったのか?」を考えると、『トレードする銘柄』が悪かった。
という結論が出ました。
SOLソラナやARB(アービトラム)など注目されている銘柄は、下げているものの着実に最高値の上昇があります。
ですが、AVAXアバランチは49ドルまで上昇して以降、それを超える上昇がなくなりっていました。
そう、相場が頭打ちになっていたのです。
なので、AVAXアバランチのトレードから撤退することにしました。
そして、もう一つの戦略「デイトレ」です。
デイトレして1日1%稼げれば、1年で3倍になると、考えていました。
ですが、その考えは甘いことに気づきました。
なぜなら、現物取引は買って資金が底をついた瞬間にトレードが終わってしまうからです。
もっと買いたいけど、買えない。。
これだと、トレードの回転数が稼げないので、コスパが悪いんですよね。
現物取引の場合は、空売りができないので、ロング(安い時に売って高く売る)しかできません。
ですが、FXなら
- ロング(安い時に売って高く売る)
- ショート(高い時に売って安く買う)
の2択が使えるので、圧倒的に稼ぎやすいんですよね。
だって、価格が上がっても稼げるし、下がっても稼げるわけなので。
ということで、
『現物取引はデイトレに向かない』
という結論が出ました。
まとめると、
- 一点集中はトレードスキルを上げる効果があった
- でも、AVAXアバランチの相場が頭打ちで稼げなかった
- 現物取引ではロングのポジションしか取れないので、デイトレには向かない
という感じです。
これからの戦略
では、これからどうするか?考えていきます。
課題としては、
- 銘柄選び
- 現物取引の強みを理解
この2つです。
銘柄選び
まず、銘柄選びです。
仮想通貨はたくさんの種類があるので、選択肢がありすぎます。
これまで取っていた戦略は、
「インフラに使われる仮想通貨を狙う」
です。
イーサリアムは、ブロックチェーン上にDApps(分散型アプリケーション)を構築することができます。
わかりやすくいうと、ブロックチェーン上の土地や道路の役割をするのです。
ですが、ユーザーが増えると、ガス代(手数料)が高く処理速度が遅くなるという弱点があります。
これは、ユーザーが快適にDAppsを使えないという問題につながります。
ですが、その課題をクリアすべくたくさんの仮想通貨が開発されています。
そこで、伸びてくるものを使ってトレードできれば、価格上昇とともに稼げるのではないか?
と仮説を立ててトレードをしていました。
そこで目をつけたのがAVAXアバランチだったのです。
ですが、結果はご覧の通り。
思ったような価格上昇が起きなくなりました。
ということは、別の銘柄にお金が流れているのではないか?と仮説を立てました。
僕がAVAXアバランチを選んだ理由は、
Defi(分散型金融)領域で注目される
と思っていたからです。
分散型金融とは、わかりやすくいうと、ブロックチェーン上の銀行ですね。
この銀行では、個人がお金を出し合いお金を貸し借りできます。
ちなみに、UNIswapとかMakerが有名です。
そして、直近のDefi領域で使われている仮想通貨はどれか?調べてみました。
出典:DefiLlama
ここではTVL(預かり資産)で評価しました。
TVLとは、DefiやDEX(分散型取引所)に預けられている資産額を示すものです。
これが大きいほど、預けている人が多く人気があると言えます。
ということで、AVAXアバランチのTVLのランキングは7位でした。
僕が思っていたよりもランキングは低めでしたね。
なので、これから狙うべきはAVAXアバランチよりも上位にいて、なおかつ価格の上昇が見込めそうなものです。
ここで選んだのは、
- SOLソラナ
- ARBアービトラム
この2つです。
チャートを見て価格の上昇が見込めそうだし、値動きが大きいものをチョイスしました。
あと、4つほど選んだのですが、この話はまたおいおいにします。笑
現物取引の本質を理解
続いては、現物取引についてです。
現物取引で稼ぐなら
『安く買って高く売る』
という選択肢しかありません。
なので、「安く買って爆上がりを待つ」という戦略しか取れないわけです。
ですが、制約条件がある代わりに『強み』もあります。
レバレッジが効かないので「損失の金額は投資金額以上」にならないことです。
例えば、10万円仮想通貨を現物取引で買ったとして、その仮想通貨の価値がゼロになった時、10万円の損失だけで済みます。
一方で、FXで3倍のレバレッジをかけて取引した場合、30万円でトレードできるメリットはあるものの取引した仮想通貨の価値がゼロになってしまうと30万円の損失になります。
こう考えると、現物取引ならリスクを自分でコントロールできるわけです。
ということで、FXと比べると現物取引はシンプルに考えてトレードできるという特徴があります。
ここまで、理解した上でどういう戦略を取りましょうか?
「価値が上がるであろう仮想通貨を安く買う」
これだけです。
あとは、リサーチをして価値が上がりそうな仮想通貨を見つけてきて、安くなったとこで買うことができればOK。
ということになります。
ここまで一点集中してAVAXアバランチのチャートを見てきたので、『今』価格が安くなっているのか?というのはテクニカル分析すればわかります。
今使っているのは、この3つの指標ですね。
これまでのノウハウも盛り込んでいるので、よかったら読んでみてください。
あとはその価格になるまで待てるか、そして、上昇した時に売り抜けるかですね。
この記事を書く前に買い注文を入れたとこなので、その結果はまたご紹介できればと思います。
ということで、以上。
何か参考になれば幸いです。
快適なトレードライフをお過ごしください。
みなさん、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?
- トレードしてもなかなか結果が出ない
- 最初の1円が稼げない
そんな方の悩みを解決すべく記事を書きました。
でも、そこら辺の記事と一緒にしてもらっては困ります。
なぜなら、これまでの経験を元に誰も言ってくれないようなリアルな話をしているからです。
そして、この記事で紹介する原理原則を使えば、これまでよりもトレードが『格段』に楽しくなるでしょう。
僕はこれを使ってトレードを本格的に始めて2ヶ月で『14万円』の利益を出すことができました。笑
はっきり言って、ここに書いてあることは至極当たり前のことなのですが、これを守り抜いてトレードできている人はごく一部です。
これを読むかどうか、そして、実践できるかどうかで「結果が出る人」「結果の出ない人」の大きな分かれ道になるはずです。
もし、お時間ありましたら、一読してみてください。
渾身の原理原則を詰め込んでいますので。
では、また記事でお会いしましょう。