どうもMSです!
今回はフィボナッチ・リトレイスメントを使ってみて、
「これはヤバい!」
と思ったので、ご報告です。
何がヤバいのかというと、価格の『予測』ができちゃいます。
フィボナッチ・リトレイスメントって何?って方が多いかと思うので、簡単に説明すると、
フィボナッチ数列というイタリアの数学者が考えた数列をチャート分析に当てはめてみた
という感じです。
モナリザが美しく見えるのはフィボナッチ比率を使って描かれたって話聞いたことないですか?(聞いたことない方、すみません。。。)
そのフィボナッチ比率を使ってチャートに当てはめたらチャート分析できるやん!でこの手法が広がったそうです。
僕も実際に使ってみましたが、確かに値動きが掴めます。
ネット情報によると、プロの機関投資家も使っている模様。
と、フィボナッチの説明はこれくらいにして、今ちょうどSOLソラナをトレードしているんですけど、買うタイミングを失敗したんですよね。
でも、後日フィボナッチ・リトレイスメントで検証してみたら「あれ?これ値動きが予測できてるやん!」ということに気づきました。
その結果がこちらです。
前日のチャートにフィボナッチ・リトレイスメントを使って線を引きました。
グレーの線の下にある青い線がわかりますかね?
今回、これが超重要な線でした。
僕はこの線を引いたとき、「ダブルボトムで価格が上昇するんじゃね?」と思いました。
そして、56ドル付近で買い注文を入れたわけです。
その後、予想通りダブルボトムが出現しました。
「よし、これで上がるぞ〜」
と心の中で嬉しく思いました。
ですが、蓋を開けてみると、あれよあれよと価格は54ドルまで下がっていきました。。。
ここで自問自答です。
下がる兆候が出ていなかったのか?
価格設定をもっと引き下げられなかったのか?
と考えました。
そして、フィボナッチの線を引き直してみると、とんでもないことがわかります。
ここまで下がる可能性あったやん。。。
そう、例の『青い線』です。
結果論ですが、この線まで下がって綺麗に反発しています。
なんとフィボナッチ・リトレイスメントで『価格の予測ができていた』んです。(この記事ではこれが伝えたかった)
よくよく見ると、この日のトレンドは下降傾向でもっと価格が下がる可能性はありました。
それを織り込めば、54ドル付近まで下がることは頭に入れられたはずです。
そして、プロの投資家がこれを見ていないわけがないのです。
はい、やられました。笑
ちなみに、「これはどこまで上昇するか?」と言う時にも使えます。
はい、こんな感じです。
ねっ、凄いでしょ?
ここで、一言言わせてください。
フィボナッチ・リトレイスメントはかなり使えますっ!
なので、ぜひ使い方をマスターしてください。
使い方は簡単です。
自分の知りたい直近のチャートに線を引く『だけ』。
さっそく線を引いてみましょう。
無料で使える『Trading View』というツールが便利ですので、こちらを使って解説していきます。
基本操作はこちらの記事で解説しているので、読んでから進んでいただくと理解がより深まります。
>>使わな損!チャート分析ツール『Trading View』の使い方を徹底解説
では、参ります!
調べたい仮想通貨のチャートを開いて、左の『Fib Retracement』をクリックします。
メニューの一番上に表示される『Fib Retracement』をクリックして、線を引きます。
引き方はこんな感じ。
- 上昇トレンド(価格が右肩上がり)の場合:①最高値から②最低値
- 下降トレンド(価格が右肩下がり)の場合:①最低値から②最高値
今回は価格が右肩下がりなので、直近の最低値と最高値を結びました。
※線を引くときは、必ず直近の価格から選択してください。時間軸の古い方から選択してしまうと、ちゃんとフィボナッチ比率が反映されないので。
すると、上の画像のようにフィボナッチ比率がチャートに反映されます。
この場合、
- 0:59.82ドル(最高値)
- 0.236:58.95ドル
- 0.382:59.41ドル
- 0.5:57.97ドル
- 0.618:57.54ドル
- 0.766:56.92ドル
- 1:56.13ドル(最低値)
でラインが引かれました。
よく見てもらったらわかるのですが、引かれた線の範囲で反発したり価格が下がっているのがわかるかと思います。
例えば、0.5:57.97ドルの『緑』の線で価格が反発して上昇していますよね。
他には、0.618:57.54ドルの『薄い青』の線でも反発して黄緑の線まで上昇しているのがわかります。
何が凄いかというと、ちゃんと線の位置で反発したり、下落したりと価格の変化が起こっていることです。
これを見ていたらフィボナッチ・リトレイスメントを使いこなせば、トレードがうまくいきそうだな〜と思いませんか?
そう思った方、この記事をきっかけにぜひ使ってみてください。笑
読み方がわかるようになれば、確実に武器になりますので。
あとセットで押さえておいて欲しいのが『MACD』です。
相場のトレンドを読み取るときに便利な指標なので、フィボナッチ・リトレイスメントと一緒に使えば『これからの相場の流れ』のが読めるのでオススメです。
詳しい解説記事はこちら↓
>>【短期トレード】初心者でもトレンドが読める!MACDの使い方を徹底解説
理解すれば、トレードが楽しくなりますよ。
ということで、以上。
参考になれば幸いです。
快適なトレードライフをお過ごしください。
おっと、最後に。
仮想通貨の口座開設はお済みですか?
個人的に使い込んでいる取引所を紹介しているので、よかったら読んでみてください。笑
>>【3年間】仮想通貨をトレードした結果「この3つの取引所が残ったwww」
みなさん、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?
- トレードしてもなかなか結果が出ない
- 最初の1円が稼げない
そんな方の悩みを解決すべく記事を書きました。
でも、そこら辺の記事と一緒にしてもらっては困ります。
なぜなら、これまでの経験を元に誰も言ってくれないようなリアルな話をしているからです。
そして、この記事で紹介する原理原則を使えば、これまでよりもトレードが『格段』に楽しくなるでしょう。
僕はこれを使ってトレードを本格的に始めて2ヶ月で『14万円』の利益を出すことができました。笑
はっきり言って、ここに書いてあることは至極当たり前のことなのですが、これを守り抜いてトレードできている人はごく一部です。
これを読むかどうか、そして、実践できるかどうかで「結果が出る人」「結果の出ない人」の大きな分かれ道になるはずです。
もし、お時間ありましたら、一読してみてください。
渾身の原理原則を詰め込んでいますので。
では、また記事でお会いしましょう。