【1ヶ月半で10万稼いだ！】仮想通貨トレードの極意

仮想通貨トレードで稼ぎたい

そう思っている方が多いかと思います。

ですが、仮想通貨はハイリスクハイリターン。

買うタイミングをミスって仕舞えば

「あ〜、やるんじゃなかった。。。」

と後悔することになります。

そこで、この記事では投資歴4年目の僕が守っているトレードの極意をご紹介します。

仮想通貨トレードの極意

これらの原則を守れば、大負けすることはないでしょう。

1つでも守れないことがあるなら適性がないので、トレードは辞めておいた方が賢明です。

トレードは宝くじではありません。

根拠もなくお金を入れてしまうと、マジで詰みます。

僕は仮想通貨で500万円ほど溶かしました。

なので断言できますが、根拠のないトレードは『分の悪すぎるギャンブル』です。

素人がやって、いきなり結果が出る世界ではありません。

僕のような大失敗をしないためにも、この記事を読み込んでからトレードに挑戦することをおすすめします。

原則1 トレードは余剰資金で行う

これが守れないと、お話になりません。

生活費まで削ってトレードに乗り出すのは『愚の骨頂』

自ら負けに行ってるようなものです。

イメージしてもらうとわかると思いますが、生活費がなくなる不安があるなかで冷静なトレードはできるでしょうか？

僕はできませんでした。。。笑

なので、まずは半年〜1年間働かなくても生活できる金額貯金して、余った金額で乗り込むようにしてください。

例えば、生活費が月15万円の人なら90〜180万円の貯金できて、その余った金額でトレードするイメージです。

「貯金ができる＝自己管理能力がある」

という証明にもなるので、これが最初の関門です。

これをくぐれない方は、退出した方が賢明です。

原則2 トレードの基本は『安く』買って『高く』売る

トレードの基本は、

『安く』買って『高く』売る

これ超重要です！

もう一度言います。

『安く』買って『高く』売る

この原則が守れないと、トレードで結果が出ません。

例えば、遊戯王カードをイメージして欲しいのですが、なかには100万円を超えるようなカードがありますよね。

でも、それを手に入れるために使った金額って150円だったりするわけです。（5枚入りのパックを想定。）

150円で手に入れたカードを綺麗な状態で保管しておいて、100万出しても欲しいという人が現れた時に売る。

つまり、100万円の儲けです。

これがトレードの基本になります。

結果が出ないときは、この『基本』がわかっていないことが多いです。

『安く』買って『高く』売る

これを頭に叩き込んで、トレードしてください。

原則3 目標を細かく設定する

目標は細く設定しましょう。

というのも、「トレード＝儲かる」わけではないからです。

仮想通貨なら

「10万円入れて100万円になるかも」

と思っているなら、辞めた方がいいかもしれません。

現実はそこまで甘くないので。

トレードの定義は『小さく勝つを繰り返す』ことです。

例えば、

「軍資金が10万円で5,000円稼ごう」

と思ったなら、

これから5％価格が上昇するであろう銘柄（仮想通貨）に投資することになります。

チャートを見て分析し、底値（下がりきった価格）になったことを確認して指値を入れて仮想通貨を買う。

そして、価格が5％上昇したところで指値を入れて、あとは上昇するのを待つのみ。

上昇したら仮想通貨を売り利益を確定させます。

逆に下がったらロスカット（損切り）をすることになります。

一勝負終わったら次の相場に備えて準備をする。

この繰り返しです。

予想以上に、地道な作業です。

宝くじのように「買って終わり」ではありません。

予想以上に頭と時間を使わなければいけません。

原則4 レバレッジは使うな

わかりやすくいうと、レバレッジは『借金』です。

確かに借金してトレードできる金額が増えれば、その分稼げるとは思います。

が、

「借金をする＝身の丈に合わない勝負」

確実に負けます。

なので、レバレッジは使わないのが基本です。

少し考えてみて欲しいのですが、借金した状態で冷静にトレードできるでしょうか？

普通の人間ならそれは難しいはずです。

自ら『分の悪い勝負』をする必要はありません。

トレードをするなら自分の余剰資金で十分です。

欲をかけば、確実に負けます。

僕もDefiというブロックチェーン上にある銀行で借金して年利50％で運用していたことがあるのですが、仮想通貨の暴落で運用していた資産200万円が飛んでいきました。

※年利50％は異常値です。

その当時は、ニート同然の生活をしていたので、貯金を切り崩す生活をしていました。

「もっと金が欲しい」

そう思ってDefiに手を出した結果、蒸発してしまったのです。

焦りは禁物です。

冷静な判断ができる状態でトレードをしましょう。

原則5 リサーチをする

トレードをする前に、仮想通貨のリサーチをしましょう。

ビットコインでトレードしたいならビットコインをリサーチしてください。

仮想通貨にはリスクがあります。

なぜその価格まで金額が上がっているのか？

リサーチして探ってみてください。

「これは来る！リスクを取って負けても仕方ない」

と心から思えるものならトレードしてください。

日本で上場している仮想通貨は金融庁の厳しい審査に通過した銘柄ばかりなので、ゼロになる確率は低いです。

が、何が起こるかわからないのが仮想通貨の世界です。

昨日まで人気だったものが、たった1日で価値がなくなるなんてこともあり得ます。

TERA、LUNAがいい例です。

出典：CoinMarketCap

はい、0円。。。

ちなみに、僕も入れどきだと思い3万円分買ってみたのですが、そのまま無価値になりました。笑

3万円の損は痛かったですが、これを経験できたので、より慎重に仮想通貨で勝つためにはどう振る舞えばいいのか？考えるようになりました。

失敗を活かすことができるのは自分だけです。

人間こうやって失敗することもあるかと思いますが、それを教訓に次に活かすのがベストです。

原則6 小さくテストする

リサーチが済んで「よし、トレードするぞ！」という気になったら、小さく始めてください。

というのも、最初は必ず失敗するからです。

初めて買った仮想通貨が10万円分のビットコインだったのですが、買った時は440万円でした。

その後、みるみる価値が下がり350万円に。。。

当時は宝くじ感覚で買っていました。（今思えばアホなのですが、、、）

初心者はこれをやってしまいます。

なので、せっかく貯めた余剰資金は大事に使いましょう。

10万円があっという間に20万円になることなんて、まあないですからね。

それはただの『妄想』です。

現実は厳しいので、1000円くらいから始めてみて感覚を掴んでからロット（金額）を上げていきましょう。

地道な作業ですが、これがトレードです。

原則7 チャート分析をする

トレードをする前に確認して欲しいことがあります。

それはチャート分析です。

チャート分析のいいところは、市場の心理を数字で読むことができることです。

例えば、RSIという指標です。

 

この数字が

• 30以下になれば『買い』
• 70以上になれば『売り』

というもので、初心者でも使いやすい指標です。

この時のRSIは「72」なので、売り時ですね。（紫の線をご覧ください）

僕は気に入って使っているのですが、これを見るようになってから失敗することがなくなりました。

他にもチャート分析する方法はありますが、詳細は以下の記事をご覧くださいませ。

僕は、この4つの記事に書いてあることしかやっておりません。

サクッと読めるように記事を書いているので、よかったらどうぞ。

原則8 必ずロスカットは設定せよ

「損してるな〜。もしかしたら上がってくるかもだから、もうちょっと待つか〜」

はい、これやめましょう。

必ずロスカット（損切り）をしてください。

損切りのタイミングを逃してズルズル下がり続けるのは、マジで地獄です。

「あの時売っていれば。。。」

こうならないためにも、「5％下がったら損切りする」など自分の中でルールを決めて、それを絶対に守ってください。

これができない方は退出してください。

資産がなくなりますから、貯金する方がマシです。

原則9 相場に流されない

みなさん、こんな経験ないですか？

周りの人が持ってるから欲しくなる。

例えば、小学生の頃に流行ったゲームボーイ。（年代がバレバレ笑）

友達がポケモンをやっていると、欲しくなりませんでした？

そう、その心理がトレードにもあるんです。

ビットコインの価格が上がると、儲かる人が出てきます。

「俺、ビットコイン買ったから10万儲かったんだよね〜」

と友達に言われたら、

「10万か。。。コイツにもできるんなら俺もやろうかな」

という思いになるはずです。

そして、いざ出陣してみると。。。チーン

こうならないためにも、先ほどご紹介したチャート分析をしてください。

上がっている時は、みんな上機嫌で羨ましくなると思いますが、それはちゃんと準備をしていたから受け取れる恩恵です。

「儲かっている人がいるから俺も！」＝「もう遅い」

ということです。

ちゃんと自分のルールのもとトレードできるかが重要になってきます。

これを読まれている方は、免疫機能ができてきているはずです。

周りに流されず自分のルールに従ってコツコツやっていきましょう。

原則10 勝てる根拠のないトレードはしない

仮想通貨は何百という種類があるので、目移りしてしまうかもしれません。

あれもこれもと銘柄を選んでいると、「勝てるかどうか」という視点が置き去りになり、結果負けてしまいます。

確かに魅力的な銘柄はたくさんあります。

僕もビットコイン、イーサリアム、バイナンスコイン、ポルカドット、アバランチ、ドージコイン、シンボルなど、たくさんの銘柄に投資してきました。

そして、時間が経って思うことは、

• これは勝算があって分散して投資しているのか？
• ただコレクションとして持っているのか？

区別ができなくなってきているということです。

当初の目的であった『お金を稼ぐ』という観点が抜け落ちてしまっている。

そう思った時に、すぐにUSDTというステーブルコインに変えました。

仮想通貨に投資をして、結果が出ていない。

むしろ、大打撃を受けている状態です。

この状況を続けても勝ち目がないと判断したので、全て日本円にして1から考え直そうと決意しました。

初めては負けて当たり前ですが、負けが混んできたときに『勝てる根拠があるか？』立ち返って考えると、次の一手が見えてくるはずです。

原則11 徹底的に銘柄は絞れ！

トレードをしてると、

「あれもいいな〜」

「こてもいいな〜」

なんて状況になると思います。

結論を言いますと、これ勝てません。笑

なぜなら、僕がそうだったからです。

僕はトレードを始めた時、ADAカルダノをトレードしていました。

もちろん利益はぼちぼち出てましたが、それからSOLソラナが2倍の価格をつけたのを見て、浮気しました。

その結果、1ヶ月後蓋を開けると、

• ADAカルダノの上昇率　72％（50円→86円）
• 僕の利益率　33％（18万→24万円）

はい、完敗です。笑

これを見るとわかると思いますが、「これだ！」と決めたものがあるならその銘柄と一緒に生きていくことが大事だったということです。

浮気したくなる気持ちはわかります。

ですが、圧倒的な結果を出したいなら、徹底的に銘柄を絞ることを意識してみてください。

特に、資金が少ないときは一点集中で、その銘柄と心中するつもりでトレードすると結果が出やすいはずです。

原則12 結果を出すまでは追加入金しない

あ〜、また利確のタイミングをミスった。損切りできない。。まだ余剰金があるから追加してまえ〜

はい、これ勝てません。笑

なぜなら、失敗しても追加入金すればいいやと『甘え』が生じるからです。

こうなると反省をしなくなります。

そして、どうなるか？

結果が出ないまま終わってくという最悪な状況です。

なので、追加入金をあえて絶ってください。

そして、今ある資金を全力で増やすことを考えてください。

そうすることで、程よい緊張感の中でトレードできるので、結果が出やすくなるはずです。

僕もトレードを始める時は、この18万円しか使わないということを決めました。

すると、1ヶ月半で28万円になりました。

もちろん、追加入金してません。

心当たりのある方は、追加入金せずに今あるものを増やしていってみてください。

制約条件があると、緊張感が増すので本気でトレードできるようになります。

原則13 考える抜いて判断したなら1週間はホールドせよ

トレードをするとき、色々と情報収集して買い注文を出すかと思います。

ここで一番意識して欲しいのが、『すぐに意志を曲げない』ことです。

例えば、ASTRアスターが10円の時に10万円分の買い注文を出したとします。

ですが、相場が思ったより上昇していって10円にならなかった時に、「これ10円まで下がらんかもな〜」と不安に思って買い注文のレートを10円から10.5円に変更してしまう。

これ辞めましょう。

一旦それで行くと決めたなら、1週間はその注文と心中しましょう。

まあ不安なのはわかりますよ。

自分の予想に反する動きをした時は、僕もそうですから。

ただ時間をかけて決めたことは曲げないのがベストです。

なぜなら、僕自身、初めの注文が的中することが多かったからです。

そこで何度も後悔しました。

「もう少し待っておけば、利益がもっと上がったのに。。。」

なので、一度これで行くと判断したなら1週間は待ちましょう。

長く感じるかもですが、ここを我慢して時間を置くだけ自分のペースでトレードをすることができるようになります。

騙されたと思ってやってみてください。

大丈夫です、注文をミスったらまたやり直したらいいんですから。

自分の意思が反映されたトレードは確実に経験値になりますよ。

原則14 短期的な利益を求めるな

トレードにはスキャルピングやデイトレードなど、短期的に利益を出す方法があります。

しかし、実際にこれをやって思うことは、『機会損失の宝庫』だということです。

短期的で利益を求めると余裕がなくなります。

常にチャートを見て、「今だっ！」と思い切って買い注文を出す。

すると、自分が思ったような上昇を見せないので、焦って損切りする。

その後、大きく上昇する。

はい、機会損失。。

みたいなことになります。笑

なので、心に余裕がある状態を作ってからトレードするのがベストです。

冷静な判断ができる人がトレードは勝てるので。

僕は「1週間ホールドできるようなタイミングで注文を出す」と心に決めています。

これは過去の失敗体験に基づくルールです。

トレードをしながら自分の中のルールを最適化していってみてください。

原則15 トレードがうまくいかない時こそ基礎力を磨け

「今まで利益が出てたのに、最近はスランプ気味やな〜」

というときは、基礎力が足りていない可能性が高いです。

僕も調子が悪いことが多々ありますが、そんなときは基本的なことをすっぽかしてトレードしていることが多いです。

例えば、MACDだけ盲信してその指標しか見ていないとか、新しい指標をあれこれ試すとか。

確かに、一つの事を極めたり、新しいエッセンスをもらうことは大事です。

が、一番肝心な基礎を疎かにしてはいずれ結果が出なくなります。

仕事でもありませんか？

ちょっと慣れてきたことを疎かにして、今までした事もないような大失敗につながるみたいな。。（経験済み笑）

なので、調子が悪い時こそ基礎に立ち返って基礎力を磨いてみましょう。

死んだ親父が小学生の頃に野球を教えてくれている時、よく言ってくれていた言葉があります。

それは、

「基本に忠実に」

調子が悪い時、うまくいかない時によくこの言葉を聞いたのを覚えています。

トレードをしていると、まさにコレだなと実感することが多いのです。

なので、皆さんもスランプ気味のときは『基礎に立ち返る』これをやってみてください。

近い将来、道が拓けるはずです。

原則16 ポジションによって比率を変えろ！

ポジションによって比率を変えろ！と、言われても

。。。

だと思います。

例えば、チャート分析をしてこれから相場が『下がる』と予測します。

普通の人なら下がるんだから「売り払って手仕舞いだ」となるはずです。

しかし、仮想通貨は何が起こるかわかりません。

下がると思っていたら、ちょっとしたニュースで高騰することもあります。

ここで一番もったいないのは、この高騰を利用できなかったときですよね。

じゃあ、それを解消するにはどういう打ち手があるのか？

ズバリっ！！

保有する『比率』を変えて仕舞えばいいのです。

例えば、投資資金1000ドルでトレードをしたとします。

順当に価格が上がって1500ドルになりました。

相場を見ると、これから反転して下降トレンドになる可能性が出てきます。

でも、本当に価格が下がるのかわからない。

その時に、1500ドルの半分である750ドルを利確するのです。

すると、250ドルの儲けになりますよね。

と、同時に750ドル投資できる余裕ができました。

この750ドルを価格が下がった時に投資すれば、さらに利益を伸ばすことが可能になります。

万が一、予想に反して価格が上がったとしても半分あるわけですから、利益は上がります。

こんな感じで、投資資金の比率をコントロールすると、どんな局面でも対応することができます。

個人的には、これから下がる可能性が高い場合は、一旦70〜80％売り払って下がるのをまったり増します。

この匙加減は人それぞれ違うと思うので、トレードを重ねながら自分にあった比率を探してみてください。

原則17 『焦り』は最大の敵

早く稼ぎたい！

とにかく結果を出したい！

という方、まず落ち着きましょう。笑

結果にこだわることはマジで大事です。

ここではそれを否定しているのではなくて、

とにかく『焦り』を消そう

ということを伝えたのです。

なぜ、焦りを消した方がいいのか？と言いますと、パフォーマンスがグッと下がるからです。

実体験でお話ししたいのですが、僕はお金の不安に囚われていました。

そんなとき、DefiというものをX（Twitter）で見つけます。

そして、稼げると聞いて550万円ほど注ぎ込みました。

その結果どうなったか？

30万円になって返ってきました。笑

笑っていますが、本心はかなりショックです。

で、ここから学んだことが

『焦り』は自分を成功から遠ざける

ということです。

トレードで結果が出ないときを思い出して欲しいのですが、焦っていませんか？

早く稼ぎたい、儲けたいという気持ちが先行しすぎて冷静にチャートを見れない。

こうなると「負け戦」です。

なので、まずは焦りを消しましょう。

僕の場合は、将来が読めないのが原因で『焦り』を生じていました。

でも、しっかり出費の計算をしてどれだけ貯金があれば、心に余裕が持てるか？と考えた結果、冷静にトレードができるようになってきました。

人それぞれ『焦り』の原因は違うと思うので、自分で分析してみてください。

原則18 トレードは全力でやる！

トレードは全力でやりましょう！

なぜなら、全力でトレードすると、学習効率が上がるからです。

「ここで全額突っ込んで、負けたんだよね〜」とか、

「このタイミングで入れたから勝てたんだ」とか、

一つ一つのトレードの記憶が脳に残りその分、学びを活かす事ができます。

ちなみに、僕はコロコロとポジションを変えて5万円ほどスった事があります。

その時のことを考えると、相場についていっているだけで、自分の意思がないことに気がつきました。

そして、相場に振り回されて自滅。。。

こんな経験があったので、一つ一つのトレードを全力で考えてやろう！と思っています。

皆さんもただ相場に流される事があるかと思いますが、そんな時は全力でトレードすることを意識してみてください。

そうすることで、上達がかなり早くなりますので。

原則19 下げ相場の時は1日1％の利益を狙いに行け！

下げ相場の時、儲からなくて楽しくなくなりますよね。

ですが、下げ相場と言えど、1％の利益なら取りにいけると思いませんか？

1日1％を30日続けると、30％になります。

かなりの利益率だと思います。

10万円投資したら3万円になってるんですよ。

月3万円、僕が3年ほど副業しても手が届かなかった金額です。（興味ないですよね。笑）

これを1年続けると、365％です。

つまり、コツコツ稼いだ種銭が気付けば自分が驚くような金額になる可能性があります。

たかだか1％と思われるかもしれませんが、地味に難しいです。

でも、これを積み上げられた人が大きな成功を掴めるとも思っています。

原則20 価格が上昇している時こそ注意しろ！

実際にあったことなのですが、仮想通貨全体の価格が上がっているときに、「これはチャンスがあるぞ！」と息を巻いてトレードに挑んだ結果、撃沈。。。

なんてことがよくあります。笑

なので、「上がってきた！よし、勝負！！」ではなくて、「下がってきた！よし、勝負っ！！」にしないと負けてしまうのです。

トレードに勝つには、人とは反対の方向に動くというのが鉄則です。

みんなが仮想通貨を買っているときに、同じように買っていては下がった時に痛い目に遭います。

人と同じ方向を向いた瞬間、負けてしまうのです。

仮想通貨が上がっていると浮き足立つ気持ちはすごくよくわかります。（僕も経験済み。笑）

でも、そういう時こそこの『人と反対の方向に動く』これを意識してみてください。

それでも難しいという方は、上昇してきた時に仮想通貨の保有比率を50％にするといいでしょう。

資金の半分は仮想通貨、もう半分は現金。

という感じです。

これなら下がった時でも対応できるので、致命傷となる大きな失敗を防ぐことができます。

原則21 最悪の事態を考えて備えよ！

仮想通貨の暴落は、災害のようなものです。

いつ急降下していくかわかりません。

なので、いつでも最悪の事態が起こってもいいように準備をしておかないと負けます。

日本に住んでいると、何かと地震が多いかと思います。

皆さんもいつ地震が起こってもいいように備えたり、対策をしているはずです。

その備えを仮想通貨のトレードでもしておきましょう。

2度と起き上がれなくならないように、現金と仮想通貨の比率を相場によって変える事もできますよね。

仮想通貨はいつ被害が拡大するかわかりません。

損切りラインの設定

相場による資金比率の変更

はぜひ取り入れてトレードをしてください。

原則22 とにかく早く動いて失敗せよ！

皆さん、失敗していますか？

僕は絶賛失敗中です。笑

そんだけ損もしております。

ですが、失敗をしたからトレードの質が高まっていると思っています。

一時、短期的に集中して稼ぎたいと我を忘れてトレードした事がありました。

その根底には『焦り』があったのですが、その早く稼ぎたいという感情に任せてトレードするとことごとく失敗するんですよね。

で、5万近く損をしたとこで気づきました。

これマイルールを破り倒してトレードしてるから結果が出ないんだと。

つまり、この記事で書いている原理原則を守らずトレードをしてしまったのです。（我ながら恥ずかしいです。。）

そして、この経験から「マイルールに従ってトレードしよう」と心から思いました。

正直、それまでは稼げるならルールを無視してもいいだろうと甘くみてました。

ですが、大暴落が来た時に全く歯が立たなくなって意気消沈したことで、マイルールの重要性に気づいたのです。

失敗するなら早くそして、盛大に。笑

そこから大きく反省して行動を修正することができれば、また結果がついてきます。

なので、まずは思うがままにトレードして失敗するのもその後の成功のために必要だと思っています。

原則23 完璧主義は捨てろ！

仮想通貨トレードで完璧主義を持ち込むと、失敗の沼にハマります。

完璧主義の方は、

「あ〜、1ドル買うタイミングがズレたな〜」とか

「1ドル売るタイミングが早かった。。」とか

細かいところにこだわりを持ってしまうはずです。

ですが、次はもっと精度を上げるぞ！と思って修正しても自分の思うような結果になりません。

なぜなら、相場はアンコントローラブルだからです。

自分の都合で動いてくれるわけではないので、自分の中で『妥協点』を持っておく必要があります。

例えば、直近5日間の値動きが以下のような感じだったとします。

1日目：33ドル〜35ドル（差額2ドル）

2日目：31ドル〜34ドル（差額3ドル）

3日目：34ドル〜36ドル（差額2ドル）

4日目：33ドル〜37ドル（差額4ドル）

5日目：32ドル〜35ドル（差額3ドル）

これを見ると、1日に2ドルの価格変動が確実に起こっていることがわかるかと思います。

じゃあ、2ドルの値動きの中で確実に稼ぐかと妥協点が見えてくるはずです。

1日1円でも稼げたら嬉しいですからね。

ということで、以上がトレードの極意です。

リスクがあることなので、必ず余剰資金で始めてください。

参考になれば幸いです。

快適なトレードライフをお過ごしください。

おっと、言い忘れたことがありました。

仮想通貨の口座開設はお済みですか？

個人的に使い込んでいる取引所を紹介しているので、よかったら読んでみてください。笑

>>【3年間】仮想通貨をトレードした結果「この3つの取引所が残ったwww」